8日(金)21時00分小松島発。9日(土)3時10分中泊港着、車中にて仮眠。
5時00分、ひので渡船にて中泊港出港。”ここのところずっとうねりがあってデッパリは今日も無理だろう、クロハエ方面へ行く。”とのこと。デッパリはうねりに弱く夏場には渡礁することはむつかしくなる。残念だがしかたがない。
先に船がクロハエ(北側:ヒラバエ向き)に着いて3人で荷物を手渡しして降りた。押上げがある中、久々にフカセ釣りに挑戦する。同行のATさんUMさんは、崖がすぐ後ろまで迫っていて投げ辛いなかいつものようにカゴ釣りに奮闘した。

渡礁後すぐ海の様子を見てみるとまだ引潮があって磯に押しつけその返しの潮とで前方に潮目を作っている。この潮目を見てフカセに心動かされた。タナを2尋にとり固定にて潮目に向けて流しているとウキが沈み強引に会う。たぶん、グレだろう。手前まで寄せたところでもう1度潜られてハリス切れ。手前にはハエが張り出しているようだ。再度気をとり直して流していると潮目に達したところでウキが沈み強引。今度は波の切れ間をみて磯の前方まで進み出て玉網で掬う。40cmのオナガだ。あと数匹は釣りたいなどと欲をだしていると、込み潮に替ったせいか手前まで押し上げの波が這い上がってくる。仕掛けは左へ流れ、うねりのため足元不如意で前方へ出られず仕掛けをうまく流すことができない。ここで、カゴ釣りに変更した。
カゴ釣りに変更したのはいいものの、すぐ後ろには崖が迫っていてうまく飛ばせない。案の定、投入場所が近すぎるので底に掛けてしまい高切れしウキまで流失してしまった。ここでは無理と思い、磯の左側に移動しATさんUMさんの邪魔をすることにした。投入後すぐ強引にあい4号ハリスが飛ばされてしまった。2人も立て続けに飛ばされた。”何だ?””タマメか?”などと言ながら楽しい気分になってくる。カゴ釣りにはフカセと違った醍醐味がある。
結局、小生の大物は青ブダイ、赤ブダイでイサキは小型の2枚であった。満潮とともに波がますます這い上がるので早めに納竿し、頂上を山越えして南側で迎えの船に乗った。(12時15分)
カゴ釣りに変更したのはいいものの、すぐ後ろには崖が迫っていてうまく飛ばせない。案の定、投入場所が近すぎるので底に掛けてしまい高切れしウキまで流失してしまった。ここでは無理と思い、磯の左側に移動しATさんUMさんの邪魔をすることにした。投入後すぐ強引にあい4号ハリスが飛ばされてしまった。2人も立て続けに飛ばされた。”何だ?””タマメか?”などと言ながら楽しい気分になってくる。カゴ釣りにはフカセと違った醍醐味がある。
結局、小生の大物は青ブダイ、赤ブダイでイサキは小型の2枚であった。満潮とともに波がますます這い上がるので早めに納竿し、頂上を山越えして南側で迎えの船に乗った。(12時15分)
ATさん イサキ7
UMさん タマメ1 イサキ7
WA グレ1 イサキ2