9月12日(水曜日)午後、鯛を狙って亀浦観光港(
地図)に釣行する。午後2時到着。手前と先端付近に計5人程、中ほどが空いているのでそこへ入る。新規に製作した天秤屋カゴで遠投するとエサが残ってくる。8月29日、9月7日に釣行した北泊では、小アジだらけでどこへ投げてもすぐエサがなくなったが残るのは少し期待がもてる。小アジが岸壁の際でウロウロしているが沖まで出ていないようだ。沖までアジがいると足が早いのでとにかく餌がもたない。チョイ投げ、沖投げと交互に繰り返していると沖投げに30cmの鯛が喰ってきた。「きっと集団でいるはず」と言い聞かせて丁寧にエサ付けして沖投げを繰り返すほどにウキがすっぽりと沈み、合わせるとずっしりと重い。「よっしゃ!」と思った瞬間首を左右に振られてハリ上から切られた。「しゃーない、掛ったところが悪かった。」と自分を慰め再び遠投。しばらくして、さきほどと同じような当たり。「よし、今度は慎重に。」とやり取りして手前まで寄せる。手前まで来てもまだ弱っていない。ヒラを打って反転する。見るとデカい。隣の人が玉網を持って掬ってくれるが3度目でやっと玉網に収まった。岸壁に揚げて測ると70cmあった。


この後、トツカアジを狙って近投を、鯛を狙って遠投を交互に繰り返すが反応はない。夕刻になってタチウオ狙いやらイカ釣りやらだんだんと人が増えてきた。エサが少し残ったが、午後5時半納竿にした。
月齢 25.5(若潮) 干09:37 満16:33
釣果 マダイ2(30cm・70cm)