中泊へ釣行〈2〉

2013(H25)年2月25日(月曜日) 満潮6:15 干潮11:57 月齢14.8(大潮) ハマチ狙い。

ハマチ狙いで中泊へ釣行する。24日(日)21時00分小松島発。25日(月)2時30分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。 5時50分起床、6時30分中泊港出港。

デッパリ前に2隻・イキツキ前に2隻、計4隻が集合。我らはエヒメ渡船とジャンケンして負け再度シバ渡船とジャンケンして勝って中崎へ。ここに釣友2人を含め大勢が降りるという。かつて、竿を振ることもできないほどの人数で釣りにならなかったことがあるので降りることをあきらめてそのまま船に残った。しかたがない、フカセをしよう。このようなこともあるかとフカセ釣りの用意もしてきた。船はツルクビに寄り、引き返して横島北端を廻ったすぐに2つ磯があって先に地磯に付けた。名前も知らない磯だが一人で降りることにする。船はそのあとすぐ右前方の磯に一人降ろす。この磯はカリガハエで、自分が降りたのはカリガハエの岡とあとでわかる。

まだ、込み潮が残っている。遠くに綺麗な潮目ができている。まず、グレ用のカゴ仕掛けで試すことにする。一投目から底に掛る。6尋にしてやっと底に掛らなくなった。浅い。これでは、カゴは無理だ。すぐフカセに切り替える。沖を見るとワキグレも見える。とても仕掛けが届くような距離ではないが、少しは希望がもてそうだ。8時頃に潮が緩んで引潮に替わる。磯際ではエサが盗られ、少し沖に出すと付け餌が残ってくる。5尋程度に深くしてやっとグレの35cmが掛ってきた。よしこの手でやろう、と思ったが風が強くなって仕掛けが大きく左に流されて思うように流せない。大きなオモリ、大きなウキでと思っても0.8号以上のウキがない。

右前方から風は強くなる一方で小生の腕ではうまく仕掛けを流せない。しかたなく、風を避けて磯際を狙っているとアタリがあって喜んで竿を左右に振って楽しんだのだが、揚がってきたのはゴンタ。写真を撮ってお帰りいただいた。このあと、屏風のように切り立った左辺ワンド方向へもフカセ仕掛けを投げ込んだが反応なし。今日はカゴとフカセの両刀使いで磯を一人占めにして道具類を散乱さているので早めに納竿した。船の迎えは午後2時。

中崎へは結局11人が渡礁してそれぞれが1本以上のハマチの釣果があったという。

ATさん     
UMさん    ハマチ(70cm)2   
WA         グレ1