亀浦観光港でタイ①


1月14日(土曜日)午後、天気が穏やかなのでメバルかガシラを狙って亀浦観光港(地図)に釣行する。到着すると先客が手前と先端付近に計7人、中ほどが空いているのでそこへ入る。カゴ仕掛けで遠投するもエサが残ってくる。すこし浅くしてチョイ遠投していると20cm弱のメバルが掛ってきた。今日はこのメバルに狙いを定めて同じようにチョイ投げを繰り返す。するとハリより小さいようなオニオコゼの幼魚が連続で掛ってくる。ここが一番エサが盗られるのでポイントはここと決めて繰り返し投げているとウキがは入った。合わせるとずっしりと重い。これはメバルではない、タイか?カンダイか?慎重にリールを巻くと首を振るのでタイと確信する。メバルに照準を絞っていたのでハリスは細い。無理はできない。まさかタイが釣れるとは思っていなかったがいつもの癖で枠径60cmの玉網はちゃんと用意している。一発でうまく掬うことができた。ここで急いで車までコンパクトカメラを取りに戻り写真を撮る。50cmはあるだろう。





気を良くして同じ所へ投入し続けていると再度ウキが沈む。合わせると重い。さきほどより重い。ハリスは最前より同じ1.7号で、太くしなかったのが悔やまれる。首を強く振られると間違いなく切られそうだ。ストッパーをはずして急な首振りに備える。それでも少しずつ寄ってきた。近くで釣っていた人が玉網を持って加勢してくれた。堤防に揚げるみると大きい割には美しい魚体だ。まだ抱卵にはすこし早いのだろう。体長は玉網の径いっぱいあるので60cmはある。ここで写真を撮って納竿にした。

月齢    20.4(中潮) 満10:06 干16:24
釣果    メバル1(18cm) マダイ2(50cm・60cm)