2013年10月3日(木曜日)、午前7時30分資材置き場に到着。7時45分釣り開始。不思議なことに釣り人がいない。手前でタイ狙いが1人と先端付近にルアーでハマチ狙いが2人。これ幸いに階段に入る。先々日に午後釣りがまったくダメであったので今日は朝の潮を狙って早く来たのがよかった。右への流れが早い、止まらない。しばらくして右側タンポに壁ができて右沖へ流れ始める。しぶしぶに沈ませている4匁ウキが上ってこないので合わせると25cm程度のタイ。9時ごろ、強く右に流れた潮がタンポの壁にあたって左に流れる。コツンとしたあたりがあって軽く聞き合わせると一気にウキが沈んで30cm程度のタイ。これは大事に網で掬う。この後、25cm程度をもう1枚追加して、「今日はエサの無くなるまで集中するぞ。」と気合を入れたのはよかったのだが、10時半ごろから向かい風が吹き始めた。時間につれて猛烈に吹きだした。白波が立っている。ウキの上下動が激しくアタリが解らない。4匁カゴをアジ用の10匁アンドンカゴに交換して吹き飛ばされそうになりながら粘った。あまりの風波に興味は薄れてしまった。当たりらしきものはなく風波が収まりそうもないので正午に納竿にした。
月齢27.6(大潮) 、満潮4:48 、干潮10:54 、風速6m/s