蝶行記

撮影場所はすべて鳴門市島田島思崎

2011年5月19日(木曜日)
アオスジアゲハ
吸蜜している花はトベラ

2011年5月19日(木曜日)
モンキアゲハ
吸蜜している花はトベラ

2011年5月31日(火曜日)
アサギマダラ
吸蜜している花はナルトサワギク

2011年5月31日(火曜日)
モンシロチョウ
吸蜜している花はナノハナの仲間

中泊”デッパリ”へ渡礁③

2011(H23)年5月21日(土曜日)
干潮02:10 満潮7:42 月齢17.8(中潮) イサキ狙い

20日(金)20時30分、小松島発
21日(土) 3時00分、中泊港着 車中にて仮眠 


5時00分、ひので渡船にて中泊港出港。大会を開くグループがいて沖磯からおろしていく。デッパリへ渡礁できるかどうかそのあと競争になる。船長にまかせるしかない。グループをおろし終え一気にデッパリを目指す。あやうく間に合った。感謝である。私たち3人が荷物を磯へあげたころ他船がイキツキにやってきた。満ち潮の押上げがあるので気をつけてやるように、船長にいわれる。長年、デッパリへあがっているので慣れで気が緩むので気をつけないといけない。バッカンごとエサをながされたこともしばしばある。

荷物を高場に揚げ見ると込み潮がいつもどおりデッパリらしい流れで流れて行く。いつものパターンだ。テンビン40号仕掛けを作る。今回のエサはイサキ用にと赤アミを用意してくれた。撥ね返りの波しぶきに濡れながら釣開始。同行2人には、ぼちぼちとグラマーなイサキが当たるのだが、小生には当りがない。エサトリがいてイサキの口先に届く前に付け餌が無い状態と予想する。適当に遠投してポイントに近づいたときマキエを放出するイメージで流していると小生にも当りはじめた。

<9時 弁当を届けてくれる第2ひので丸

魚はいる気配なのだが、当たりが長続きしない。エサトリもたくさんいて付餌がもたない。9時すぎに込み潮が変わって下げ潮になる。本日の下げ初めは手前に押し付けてくるめずらしい流れである。それならと仕掛けを浅くしてイキツキとの間で2枚をゲット。約1時間後、やっと本来の下げ潮が流れはじめる。この下げ潮時、重要なのは仕掛けを深くすることなのだが、いまだになぜ深くしなくてはいけないのか理解できない。素直に対応すればいいものを頭で理解しようとするのでいつも対応が遅れる。深くしてやっと1枚をゲット。この間、ATさんは鯛2枚とイサキを、UMさんもイサキをコンスタントに釣っている。とにかく、小生にとって、下げ潮はデッパリでの本命に拘らずずっと消化不良の続く潮だ。12時15分納竿。


ATさん:イサキ8、タイ2
UMさん:イサキ8
WA:イサキ6
徳島デッパリ会メンバーと
「ひので渡船」船長(中央)

蝶の撮影

撮影日:2011(H23)年5月18日(水曜日)
撮影場所:鳴門市島田島思崎

思崎周辺はツワブキが数多く自生していてアサギマダラがきっといるはずと昨秋から訪れていたが今日初めて2頭確認した。マーキングはされていない。ナルトサワギクを撮影していたとき、1頭のアサギマダラが飛来してナルトサワギクの中からもう1頭が飛び出して2頭がじゃれながらナルトサワギクに止まった。ナルトサワギクは特定外来生物に指定され厄介者扱いだが当地ではなじみのある花でもあるし蝶の役にたっていることが証明されて嬉しい。



このアオスジアゲハはさかんにトベラの花の蜜を吸っていましたが、羽はかなり痛んでいました。








ハマウドの新芽にとまるキアゲハ。産卵のためでしょうか、飛翔してはこのハマウドに帰ってきていました。

光沢があるのでカラスアゲハとわかります。花はトベラ、今満開です。

北泊へ釣行


2011(H23)年5月9日(月曜日)

干潮3:22 満潮8:46 月齢6.05(中潮)
北泊へ鯛狙いで釣行。

生オキアミブロック2個、ボイルオキアミ1個、赤アミ2個をいはら釣具で購入して北泊新港へ。8時45分着。釣行するかどうか迷って遅くなってしまった。連休が終わったというのに釣人が多い。それでもずうずうしく角付近に入らせてもらう。風もないので7号カゴをセットして投入する。潮は思ったように右沖に向かって一番釣れるパターンで流れている。釣れる雰囲気がする。が、右隣の釣人が小生よりはるか30mも沖まで飛ばしている。これはヤバイ。案の定、右隣人に続けて2枚。このままでは、コマセの配給係とエサトリの給仕係になってしまう。10時すぎ、もう少し飛ばせるようにと10号カゴにチェンジ。しかし、隣人のようには飛ばせない。しかたない、こうなると得意の「一気放出」を繰り出すしかない。魚はいるはずだ。ほどなく「一気放出」した直後に、ゴツンと当たりがあり、合わせると首を振る。「やった、鯛だ。」大きくはないが40cmは超えている。慌ててカメラをとりに車まで帰る。すぐ写して、再度投入。今度は「一気放出」してしばらくしてウキがすっぽり沈む。合わせるとゴンゴンと首を振る。しかし、今度は小さい。でも鯛なので、玉網で掬う。30cmであった。11時ごろ出潮が緩んで風も強くなって隣人と糸ふけを気にしながらの釣りとなった。近くに投入したとき小型が当たり引き抜く。25cmであった。12時、風が一層強くなり出潮も止まったので納竿とした。



真鯛(25cm、30cm、45cm 各1枚)3枚

北泊へ釣行

2011(H23)年5月2日(月曜日)

干潮11:34 満潮18:06 月齢28.8(中潮)
北泊へ鯛狙いで釣行。

生オキアミブロック1個、ボイルオキアミ1個、赤アミ3個をいはら釣具で購入して北泊新港へ。13時着。まだ引潮が残っている。角付近にフカセ師がいるがその間に入らせてもらう。思ったより潮がゆっくり流れている。これなら引潮でもやれそう。すぐ10号カゴをセット。期待を込めて投入する。が、すぐに付け餌がない。何回投入してもすぐエサがなくなる。フカセ師の蒔いたコマセにオセンが寄っている。連休中に多くの釣り人がエサを撒いたのでエサトリが寄ってきたのだろう。たぶん、水中も同じ状態であろう。14時に出潮がはじまるもゆっくりした流れで10号では重過ぎると感じ8号底おもりカゴにチェンジ。エサトリ対策としてボイルを用意してきたのだがボイルの付け餌でもすぐかすめとられてしまう。16時ごろ、左側にゆるやかな潮目ができ、そこへ直接投入してなじむと一気にコマセが捌けるよう操作を繰り返すうちウキがもぞもぞ沈み、あわせると重みが伝わってくる。首をゴンゴン振るので鯛とわかる。手ごたえからすると大物ではない。しかし油断はできない。すぐ際まで寄せたが潮が引いて立ち居位置から5mの受けタモが届かない。下へ降りようにも場所がない。しかたないので海草の中まで引き込みやっとのおもいで掬う。コバルトブルーの模様があざやかな45cmの桜鯛であった。その後粘ったが釣果なし。18時納竿。



メバル(18cm)1枚、真鯛(45cm)1枚