亀浦観光港釣行_2013全記録

No 月日曜 潮汐 天気 時間 狙い 釣   果 記事
40 12/23(月) 曇晴  9:30-17:00 タイ 中アジ 8  
39 12/19(木) 曇晴 10:15-17:00 タイ 中アジ 23、メバル 1、チヌ 1  
38 12/17(火) 曇り  9:30-17:00 タイ ガシラ 1   
37 12/05(木) 晴れ  9:00-17:00 タイ チャリコ 2、ハゲ 1、メバル 2  
36 12/02(月) 晴れ  9:00-17:00 タイ チヌ(35cm) 1  
35 11/27(水) 曇晴  9:00-16:00 タイ チャリコ 2、小アジ 22  
34 11/22(金) 晴曇 12:15-16:30 タイ チャリコ 5、グレ(30cm) 1  
33 11/18(月) 晴曇  7:45-16:30 タイ タイ(27cm) 1、チャリコ 2、チヌ 2  
32 11/15(金) 曇晴  9:30-17:00 タイ タイ(29cm) 1  
31 11/12(火) 曇晴  8:00-16:00 タイ チャリコ 1、チヌ(32cm) 1  
30 10/28(月) 晴れ  8:00-17:00 タイ タイ(25cm) 1、グレ(27cm) 1  
29 10/21(月) 晴曇  8:00-17:00 タイ グレ(28cm) 1、アイゴ(28cm)1  
28 10/17(木) 曇晴  8:00-16:30 タイ アイゴ(28cm)1  
27 10/11(金) 晴れ  8:15-17:15 タイ チャリコ 2、小アジ 30  
26 10/07(月) 晴れ  8:45-17:30 タイ マダイ(50cm) 1、タイ(25/27cm) 2
25 10/03(木) 晴れ  7:45-12:00 タイ タイ(30cm) 1、チャリコ 2
24 10/01(火) 快晴 13:00-17:45 タイ    
23  9/27(金) 晴れ 13:00-18:00 タイ グレ(25cm) 1、小アジ 50  
22  9/24(火) 快晴 13:30-18:00 タイ マダイ 1(47cm)、チャリコ 3
21  9/17(火) 快晴  8:30-18:00 タイ チャリコ 1、小アジ 60
20  9/09(月) 晴れ 15:00-18:15 タイ タイ(30cm) 1  
19  9/05(木) 曇晴 12:00-18:00 タイ チャリコ 2、サンバソウ 1、小アジ 70  
18  8/26(月) 曇り 13:00-18:15 タイ チャリコ 1、チヌ 1、小アジ 40  
17  7/15(月) 雨曇 14:30-19:00 タイ チャリコ 2、ハゲ 1  
16  7/08(月) 晴れ 14:00-18:00 タイ チャリコ 1、ハゲ 1  
15  7/02(火) 曇り  8:30-18:00 タイ チャリコ 3、ハゲ 1  
14  6/27(木) 曇り 13:00-19:00 タイ タイ 1、グレ 1、チヌ 1
13  6/23(日) 曇り 12:00-18:00 タイ タイ 1、チャリコ 2  
12  6/18(火) 晴れ 12:00-18:00 タイ タイ 2、チャリコ 2
11  6/14(金) 晴れ 13:00-19:00 タイ チャリコ 3、グレ 3  
10  6/10(月) 晴れ 13:00-19:00 タイ チャリコ 7  
9  6/06(木) 晴れ 13:00-19:00 タイ チャリコ 5  
8  5/30(木) 晴れ 13:00-19:00 タイ マダイ 1、チャリコ 1、アイナメ 1
7  5/14(火) 晴れ 13:00-19:00 タイ チャリコ 3、ハゲ 2  
6  5/08(水) 晴れ 12:00-19:00 タイ    
5  5/03(金) 晴れ 13:00-19:00 タイ カンダイ 1  
4  4/26(金) 晴れ  8:30-15:30 タイ アイナメ 1  
3  4/23(火) 晴れ  8:30-17:00 タイ カレイ 1、アイナメ 1  
2  4/18(木) 晴れ  8:00-16:00 タイ メバル 2 北泊
1  4/15(月) 晴れ 10:00-17:00 タイ    

北泊:北泊漁港新波止
チャリコ:18cm~25cm未満   タイ:25cm~40cm未満   マダイ:40cm以上

亀浦観光港へ釣行_No.26

2013年10月7日(月曜日)、亀浦観光港で午前8時45分から午後5時30分までの間にタイの25cm、27cmを1枚づつ、マダイの50cmが1枚釣れた。50cmマダイは 夕刻5時頃、もうそろそろウキも見づらくなった頃に釣れた。”階段”から基礎石の向こう側を左へ流しているとモゾモゾしたあたりがあり軽く引くと勢いよくウキが消えた(4匁カゴ)。10月4日に予測した潮の流れ方はほぼ合っている。

月齢2.1(中潮) 、満潮7:24 、干潮13:09 、風速3m/s

亀浦観光港の潮流

10月7日(月)に亀浦観光港へ釣行するに際し、潮流を予測する。亀浦の潮の予測は難しい。難しいので予測することを止めていたがなんとなく断片的に解かりだしたので懲りずに試みる。

  潮流予測

2013/10/04 tenbinya 投稿

小松島潮汐 亀浦潮流予測 出・入 釣果予想
干潮 0:55   4:00-10:00 no
満潮 7:24 10:00-16:00 good
干潮13:09 16:00-         no

 ① ウチノ海からの流れの出口は3か所。土佐泊、北泊と堀越海峡である。堀越と北泊では満ち潮で出潮になり小松島標準時から3時間程度あとへズレる。

 ② 堀越と北泊における出・入とは、ウチノ海から播磨灘へ出る潮を出潮、播磨灘からウチノ海へ入る潮を入り潮と呼んでいる。そして、出潮が開始される時刻が基準になる。狭い水道を白波を立てて通過するので亀浦観光港からも容易に見ることができる。

 ③ 大潮と大潮に近い中潮では出潮時に堀越海峡を潮が勢いよく出るので引かれ潮が発生して、亀浦観光港突堤では流れは観光船の水路に入る当たり潮になる。10月7日は大潮の終わった初日の中潮なので朝9時までと午後5時以降、当たり潮になると予測する。

 ④ 月齢と潮流の強さとは同じであるが潮位との関係は不明。出潮が終わって小松島標準時から3時間後が満潮になる、と考えられる。

 ⑤ 最もよい時間帯は午後4時から午後5時まで。この時、”階段”付近に陣取ることができれば釣れるのではないか。

 ⑥ 大鳴門海峡を上下する大きな潮の流れは細かな潮の流れを超えて(凌駕して)しまうのだが常に影響を鋭く及ぼしている訳ではないのでここでは不問にした。

 ⑦ 小松島は東経134度35分にある。亀浦もほほ同経度にあるので位置による差違はない。また、日本標準時刻からも4分程度の差なのでどの釣り場に行くにしても小松島の干満を基準にしどれ程ズレるかを目安としている。例えば、愛媛県中泊磯では、経度により1時間あとへ、緯度により1時間前へズレるのでまったく小松島の干満がそのまま当てはまるほどだ。

 

  大潮時の反転流

2013/10/08 tenbinya 投稿

大潮になると堀越海峡から強い出潮になる。そうすると反転流も大きくなる。少し離れているこの観光港突堤にとってもその影響は大きい。フェンス付近の先端では自分の乗っているケーソンの下へ潮が潜ってくる感じになる。階段付近でも手前では平行に潮が流れ、沖ではウキが左手前に戻ってくる。釣るのは難しい。

 

  階 段

2013/10/08 tenbinya 投稿

“階段”付近で釣り糸を垂らしていると見物人によく聞かれる。「何が釣れるんでぇ?」小生は答える。「この玉網(60cmある)に入らんようなタイです。」と。相手は一瞬怪訝そうな顔になる。「この人は私をからかっているのでは?」というふうな顔に。もとろん私は真剣だし大真面目だ。駐車場からたった1分のところで60cmを超えるような大ダイが釣れることは経験上本当であるが、理屈としてこのなぜ先端でなく根元付近の”階段”でよく当たるのかは解き明かされていない。「潮がよかった。」と言い習わしているが良い潮とはどんな潮だろう。

 

  出潮の始め

2013/10/09 tenbinya 投稿

堀越では小松島標準潮位からおよそ3時間後に出潮が始まる。一気に強い潮が流れ始めるのではなく、はじめは弱い潮が四方八方に流れる。これは、北泊新港でも同じでロート状になった地形での特徴かもしれない。この時、観光港突堤では右前方に流れ最も実績のある潮になる。この潮は、大潮で約50分間流れ、その後反転流に替わり釣るのが難しくなる。しかしながら、小潮時、この潮がダラダラと続き、”階段”では右前方への流れが長く続く潮となる。

 

  底 潮

2013/10/23 tenbinya 投稿

10月21日(月)の階段付近の午前10時までの様子。(小松島潮汐 満潮:午前7時23分)
10時半ごろまで出潮が流れるはずだ。この日、8時15分に到着したが、すでに場所が無いので”階段”よりかなり手前の根本付近で竿を出した。見ると強く上潮が押し込んでいてかえってこちらの方が釣りやすい。ところが、投げてみると上潮に逆らい仕掛けは左へ行こうとする。それも3~4m/sの北西風も吹いているにもかかわらず。これは、かなり強く底潮が流れていることになる。よく考えてみればそれは当然のことだ。上潮は右へ強く流れている、そうすると逃げ場のない潮は底へ潜るしかないのだ。その様子は海面上からはまったく見ることができないので見過ごしていただけだ。

 

亀浦観光港へ釣行_No25

2013年10月3日(木曜日)、午前7時30分資材置き場に到着。7時45分釣り開始。不思議なことに釣り人がいない。手前でタイ狙いが1人と先端付近にルアーでハマチ狙いが2人。これ幸いに階段に入る。先々日に午後釣りがまったくダメであったので今日は朝の潮を狙って早く来たのがよかった。右への流れが早い、止まらない。しばらくして右側タンポに壁ができて右沖へ流れ始める。しぶしぶに沈ませている4匁ウキが上ってこないので合わせると25cm程度のタイ。9時ごろ、強く右に流れた潮がタンポの壁にあたって左に流れる。コツンとしたあたりがあって軽く聞き合わせると一気にウキが沈んで30cm程度のタイ。これは大事に網で掬う。この後、25cm程度をもう1枚追加して、「今日はエサの無くなるまで集中するぞ。」と気合を入れたのはよかったのだが、10時半ごろから向かい風が吹き始めた。時間につれて猛烈に吹きだした。白波が立っている。ウキの上下動が激しくアタリが解らない。4匁カゴをアジ用の10匁アンドンカゴに交換して吹き飛ばされそうになりながら粘った。あまりの風波に興味は薄れてしまった。当たりらしきものはなく風波が収まりそうもないので正午に納竿にした。

月齢27.6(大潮) 、満潮4:48 、干潮10:54 、風速6m/s

亀浦観光港へ釣行_No.22

2013年9月24日(火曜日)、午後1時30分から釣り開始。午後3時ごろ強引がありゆっくりと巻いてくると今季一番の大物である。手測りで50cmある。「もう一枚大物を」と、日が落ちるまで粘った。チャリコの20~24cmを3枚追加して午後6時丁度に納竿した。

月齢18.6(中潮) 満潮8:54 干潮14:18

亀浦観光港へ釣行_No.21

2013年9月17日(火曜日)、台風18号が去って荒れあとを期待して亀浦観光港へ釣行。朝8時30分から18:00まで懲りずに竿を振った。最初、向かい風がまだ残っていた。朝のうち何も釣れず遠くへ投げるとツケエが残る。午後2時頃、近投してハゼの仲間(5cm)を釣った。この魚は初めて釣ったので写真を撮る。午後4時ごろに反転カゴ4号にチャリコ(23cm)が釣れた。午後5時まで粘ったがそれ以外何も釣れない。たまにフグがハリスを切って左親指をけがしている手にはハリをくくるのがもどかしい。日が落ちてから三杯酢用に青アジを50匹余り釣って納竿にした。不調の原因は雨水が大量に流れ込んだせいと勝手に推測している。

亀浦観光港へ釣行_No.14

2013年6月27日(木曜日)、亀浦観光港で午後1時から午後7時までの間にタイ、チヌ、グレがそれぞれ1枚釣れた。大きさは、30、25、28cmである。昼間、グレを狙ったが釣れず、「それではタイを。」と、深くした仕掛けにグレが喰ってきた。夕刻に、タイとチヌが釣れた。
⇐朱(30cm)、銀(25cm)、黒(28cm)

亀浦観光港へ釣行_No.12

2013年6月18日(火曜日)、亀浦観光港で正午から午後6時までの間にタイ2枚、チャリコが2枚釣れた。大きさは、35、30、18、18cmである。昼間、グレを狙ったが釣れず、夕刻に深くしてタイが釣れた。

亀浦観光港でタイ_No.8

2013年5月30日(木曜日) 小松島潮汐 満潮9:15 干潮16:05 月齢20.1(中潮) マダイ狙い

東寄りの風の強い日が続いてなかなか釣りに行けない。5月30日(木)、やっと風が収まったので亀浦観光港へ午後より釣行する。午後1時、到着するとグレが釣れているのだろう見事に等間隔に並んでいる。中に割り込むことはできそうにない。最も手前で釣ながら場所が空くのを待つことにする。亀浦観光港は不思議な釣り場だ。普通、このような突堤では最先端部が絶好の場所ポイントで根元部など見向きもしないものだ。しかし、ここでは、根元部でタイの30cm程度がよく釣れる。しかし今日は前方にあるはずの養殖棚がない。この養殖棚に小魚が逃げ込んで他の魚も回遊してくるのだろう。養殖棚が無いなら長居は無用である。午後3時、場所が空いたので当初の予定どおりフェンス付近に移動する。また、次々とグレ師が帰ったので少しだけ中央部(C)へ移動。どうということはないのだが、過去に釣った経験があると底の状態がいいのかもと思えて移動する。

観潮船のエンジンが止まってしばらくして大当たりがある。余裕で手前まで寄せたがカケアガリの穴に入られてしまった。「正体不明、カンダイだからしょうがない。」と気を取り直して近投を繰り返していると、アタリ。「よし!」と気合を入れたが穂先が絡まってる。穂先を直しているうちに軽くなりハリハズレ。「ダメだ、未熟者!」自分に腹がたつ。「しょうがない。PEラインでは少しの油断で穂先が絡まってしまう。今日もダメかも。」とあきらめかけていたらウキがない。シャクリを入れると重い。「慎重でもいけない、大胆でもいけない、どうすりゃいいんだ。」とあせりながら近くに寄せてくるとかなり大きい。玉網に入ってくれた鯛を見ると40cmを超えている。(実寸45cm)やった、久しぶりだ。今日はこの一枚で納竿にしよう。

中泊へ釣行〈No.4_2013〉

2013(H25)年5月18日(土曜日) 干潮5:32 満潮10:51 月齢8.1(小潮) イサキ狙い。

1か月半ぶりに中泊へ釣行する。この間、亀浦観光港へマダイを狙って釣行したが釣果はよろしくない。「やっぱし、中泊でおいしいイサキを釣ろう。」と思い、17日(金)20時00分小松島発。18日(土)2時00分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。4時15分起床、5時00分中泊港出港。

南海上に弱い低気圧があってこれから近づいてくるのでデッパリに上がれるか不安であったが鹿島の地磯に打つ波を見ると這い上がっている様子はない。これなら、なんとかデッパリはやれるだろう。船は長バエを超えて一気にデッパリに着けた。我ら3人とあと1人計4人で渡礁する。引潮があと1時間程度流れるはず。急いで仕掛けをつくり投入する。

周りでもポツポツとイサキが揚がり始め小生にも向こう合わせでヒットする。途中でハリハズレ。いつもと同じ仕掛けなのだが、いったいどこが悪いのか。掛りどころが悪かったとあきらめ仕切り直し。だが、一発目にハリが外れるのは良くない予感。深さ12尋とアドバイスもくれるが一向に当たらず潮止まり前にやっと2枚。9時ごろ潮が止まってから誰にも当たらず、ひたすら投入を繰り返す。右前方から南風が強くなり磯にあたった波が飛沫になって体中をズブ濡れにする。磯靴の中まで水浸しになりながら投入したが一向にあたらない。ここで先端での投入をあきらめ船着きに移動して軽い6匁仕掛けに変更する。2投目にグレの40CMが掛ってきた。気を良くして投入したが後が続かない。先端でイサキが揚がり「潮筋が安定してきた。」という。再度、仕掛けを替えて先端に移動。先端では波の飛沫を常にかぶる、それでも「家族は3人。あと1匹イサキが欲しい。」と粘った。旨くコマセを捌かすことができた、と思ったら喰ってきた。しかし、2度ともハリがスッポ抜け。悪い予感が的中してしまった。納竿11時45分。

ATさん   イサキ4
UMさん  イサキ1
WA        イサキ2   グレ1




撤収の頃(12時前後)の船着きの様子⇒

中泊へ〈3 〉

2013(H25)年3月31日(日曜日) 満潮8:05 干潮14:42 月齢19.3(中潮) ハマチ狙い。

ハマチ狙いで中泊へ釣行する。30日(土)20時00分小松島発。31日(日)2時00分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。 5時15分起床、5時45分中泊港出港。


デッパリに3グループ8人で渡礁。合計でヤズ、ハマチは40本程度揚った。他にイサキが5枚ほどか。
我らは不調であった。流すコースが少しズレていたようだ。磯上では混雑しながらでもなんとなくルールみたいなものがあってなごやかな釣りができた。

撤収14時10分。

中泊へ釣行〈2〉

2013(H25)年2月25日(月曜日) 満潮6:15 干潮11:57 月齢14.8(大潮) ハマチ狙い。

ハマチ狙いで中泊へ釣行する。24日(日)21時00分小松島発。25日(月)2時30分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。 5時50分起床、6時30分中泊港出港。

デッパリ前に2隻・イキツキ前に2隻、計4隻が集合。我らはエヒメ渡船とジャンケンして負け再度シバ渡船とジャンケンして勝って中崎へ。ここに釣友2人を含め大勢が降りるという。かつて、竿を振ることもできないほどの人数で釣りにならなかったことがあるので降りることをあきらめてそのまま船に残った。しかたがない、フカセをしよう。このようなこともあるかとフカセ釣りの用意もしてきた。船はツルクビに寄り、引き返して横島北端を廻ったすぐに2つ磯があって先に地磯に付けた。名前も知らない磯だが一人で降りることにする。船はそのあとすぐ右前方の磯に一人降ろす。この磯はカリガハエで、自分が降りたのはカリガハエの岡とあとでわかる。

まだ、込み潮が残っている。遠くに綺麗な潮目ができている。まず、グレ用のカゴ仕掛けで試すことにする。一投目から底に掛る。6尋にしてやっと底に掛らなくなった。浅い。これでは、カゴは無理だ。すぐフカセに切り替える。沖を見るとワキグレも見える。とても仕掛けが届くような距離ではないが、少しは希望がもてそうだ。8時頃に潮が緩んで引潮に替わる。磯際ではエサが盗られ、少し沖に出すと付け餌が残ってくる。5尋程度に深くしてやっとグレの35cmが掛ってきた。よしこの手でやろう、と思ったが風が強くなって仕掛けが大きく左に流されて思うように流せない。大きなオモリ、大きなウキでと思っても0.8号以上のウキがない。

右前方から風は強くなる一方で小生の腕ではうまく仕掛けを流せない。しかたなく、風を避けて磯際を狙っているとアタリがあって喜んで竿を左右に振って楽しんだのだが、揚がってきたのはゴンタ。写真を撮ってお帰りいただいた。このあと、屏風のように切り立った左辺ワンド方向へもフカセ仕掛けを投げ込んだが反応なし。今日はカゴとフカセの両刀使いで磯を一人占めにして道具類を散乱さているので早めに納竿した。船の迎えは午後2時。

中崎へは結局11人が渡礁してそれぞれが1本以上のハマチの釣果があったという。

ATさん     
UMさん    ハマチ(70cm)2   
WA         グレ1

中泊へ釣行〈1〉

2013(H25)年1月27日(日曜日)  満潮6:48 干潮12:17 月齢15.3(大潮) ハマチ狙い

ハマチ狙いで中泊へ釣行する。26日(土)20時30分小松島発。27日(月)2時30分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。
6時00分起床、6時45分中泊港出港。昨夜の強風も弱まった。 デッパリに我ら3人と知り合いのYさんの4人で渡礁する。見るとまだ込み潮が1時間はありそうだ。引潮に備えて道糸10号にウキ下を15尋ときっちり仕込んできた。込み潮用に10尋に直そうとしてももぐってしまった。落ち着いてからまった糸を直す。日の出が寒気を照らして美しい。釣友たちは第1投から次々にイサキを釣っている。しかし今日はのんびりと糸の絡まりをほぐしながらこれ幸いに写真を撮る。

デッパリからコデ方面を眺む

おっとりと釣りに参加したがこんどはリールの具合が不調で同じところに巻けてしまう。スプールが上下していない。スプールをはずし座金の具合など見てみるが治らない。スプールを8号用に替えごちゃごちゃしていると治った。何が原因なのかどうして治ったのかわからない。込み潮が引潮に替わりそうだ。ウキ下を深くしなくてはいけない。この間、1枚も釣っていない。しかし、今日は焦りがない。我ながら妙だ。

引潮に替わって深くするとカゴからマキエを放出することが難しくなる。それでも、うまく放出できたと思えた時にはイサキが喰ってきた。12時前、「タモ!」と言うので振り返るとUM さんが竿を大きくしならせている。待望のハマチが喰ってきた。きっと、まだ集団でいるはず。チャンス到来!急いで投入してここだとばかりにマキエを一気に放出する。ぽつぽつとイサキが釣れた。迎えの船が見えるまで粘ったがハマチはその1本のみであった。ザンネン!
納竿14時。今日は幸いに風も弱く、寒くもなく暑くもなく快適な1日であった。

UMさんの釣果(ハマチ70cm1、イサキ5)

ATさん     イサキ5
UMさん    ハマチ(70cm)1   イサキ5
WA         イサキ5