亀浦観光港釣行_2012全記録

No 月日曜 天気 時間 狙い 釣果 記事
54 12/27(木) 晴れ 10:30-16:00 タイ  
53 12/11(火) 晴れ   8:00-17:00 タイ グレ 1、アジ 5  
52 12/  3(月) 晴れ   9:00-16:00 タイ タイ 1  
51 11/29(木) 晴れ   8:30-16:00 タイ ハゲ 2  
50 11/26(月) 晴れ   9:00-16:30 タイ グレ 3、アジ 6、メバル 1  
49 11/21(水) 晴れ   9:00-16:00 タイ ガシラ1、階段付近多数釣れていた。  
48 11/18(日) 晴れ   8:00-17:00 グレ グレ2、アジ1、アイナメ2、ガシラ1  先端
47 11/15(木) 晴れ   8:15-17:00 グレ アイナメ 2、メバル 1、アジ 6 海浜
46 11/12(月) 晴れ   8:30-17:00 グレ グレ 3 海浜
45 11/  9(金) 晴れ   8:00-16:00 タイ グレ 2  
44 10/30(火) 晴れ   8:30-17:00 タイ グレ 1 、アイゴ 2  
43 10/26(金) 晴れ   8:00-17:00 タイ チャリコ 4、アイゴ 1  
42 10/22(月) 晴れ   8:10-17:00 タイ チャリコ 1 北泊
41 10/19(金) 晴れ   8:00-16:30 タイ チャリコ 2、グレ 2、小アジ 10  
40 10/16(火) 晴れ   8:00-17:00 タイ タイ 1、アイゴ 1
39 10/12(金) 晴れ   8:00-17:00 タイ アイゴ 5
38 10/  9(火) 晴れ   8:00-16:00 タイ アイゴ 8、タイ 2、グレ 4
37 10/  5(金) 晴れ   8:30-17:00 タイ チャリコ 2、アイゴ 2
36 10/  1(月) 12:00-18:00 タイ シオ1、ツバス1、グレ1、チャリコ1  
35 9/28(金) 晴れ 13:00-18:00 タイ サバ 2  
34 9/25(火) 晴れ   9:00-17:00 タイ 小アジ 46  
33 9/21(金) 晴れ   9:00-16:00 タイ サバ 3、シオ 1、ハゲ 1、アイゴ 1
32 9/18(火) 晴れ   8:30-16:30 タイ サバ 2、シオ 1、チャリ コ2、チヌ 2  
31 9/12(水) 晴れ 14:00-17:30 タイ マダイ 1、タイ 1
30 9/  7(金) 晴れ   8:30-14:00 タイ チャリコ 1、小アジ 80 北泊
29 9/  5(水) 雷雨 14:00-16:00 タイ 北泊
28 8/29(水) 晴れ 13:00-18:45 タイ チャリコ 1、アジ 1、小アジ 50 北泊
27 8/24(金) 晴れ 14:00-18:30 タイ 小アジ 50 北泊
26 8/20(月) 晴れ 14:00-18:30 タイ 小アジ 30 北泊
25 7/12(木) 曇り 10:00-16:30 タイ サバ 20  
24 7/11(水) 14:00 見学 タイを10枚釣っている人を見かける。  
23 7/  4(水) 晴れ 12:00-18:00 タイ  
22 6/28(木) 晴れ 10:00-16:00 タイ サバ 10、イワシ 5  
21 6/18(月) 晴れ 12:00-17:00 タイ 北泊
20 5/21(月) 晴れ 12:00-18:00 タイ 北泊
19 5/15(火) 晴れ 11:00-18:00 タイ 北泊
18 5/  7(月) 晴れ 11:30-19:00 タイ チャリコ 1、メバル 1 北泊
17 5/  5(土) 晴れ 12:00-19:00 タイ メバル 1 北泊
16 4/20(金) 晴れ 12:00-18:00 タイ  
15 4/17(火) 晴れ 11:00-14:00 タイ 北泊
14 4/13(金) 晴れ   7:30-14:30 タイ メバル 1 北泊
13 4/  2(月) 晴れ 13:00-17:30 タイ  
12 3/27(火) 晴れ 14:30-18:30 タイ メバル 1 北泊
11 3/16(金) 晴れ 11:00-15:00 タイ アイナメ 2  
10 3/  3(土) 晴れ 13:00-17:00 タイ  
9 2/20(月) 晴れ 12:00-17:00 タイ  
8 2/15(水) 11:00-15:00 タイ セイゴ 1  
7 2/  6(月) 晴れ 13:00-17:00 タイ  
6 2/  3(金) 晴れ 10:00-16:00 タイ  
5 1/31(火) 晴れ   9:30-17:00 タイ  
4 1/17(火) 晴れ 10:00-17:00 タイ  
3 1/14(土) 晴れ 13:00-17:30 タイ マダイ 2、メバル 1
2 1/10(火) 曇り 13:00-17:30 タイ ガシラ 3、メバル 1  
1 1/  8(日) 曇り 13:30-17:00 タイ ガシラ 4  

先端=徳島空港東端の消波ブロック際, 海浜=月見ケ丘海浜公園北側,
北泊=北泊漁港新波止
チャリコ:18cm~25cm未満   タイ:25cm~40cm未満   マダイ:40cm以上

中泊へ釣行(6)

2012(H24)年12月17日(月曜日)  満潮9:16 干潮14:46 月齢3.8(中潮) ハマチ狙い

ハマチが生餌やルアーで釣れているのでそろそろオキアミでも釣れるのでないかと中泊へ釣行する。16日(日)20時30分小松島発。17日(月)2時15分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。
6時45分、中泊港出港。無風、曇天絶好の釣り日和。客は我ら3人を含め15人程度。 デッパリに3人で渡礁して海況を見ると込み潮が勢いよく流れている。軽い仕掛けがでは一気に流されると予想して15号鉛カゴを選択する。はたしてハマチは喰ってくれるだろうか。

⇐デッパリからイキツキを眺む

込み潮が勢いよく流れ、鏡潮が頻繁にいたるところにできている。コマセも留まることなく流れてしまう感じだ。左辺の反転流との潮目では浅くて底に掛けてしまうのでウキ下を浅くして流れの緩やかなところを狙うが喰ってくるのはオヤビッチャなどエサ取りばかり。どうしてこんなデカいハリに小さな口で呑めるのかとおもえる名前知らずのベラの類も喰ってきた。結局、込み潮では、釣友2人がイサキをそれぞれ1枚づつ。

今日は潮止まり用のグレ仕掛けを新たに作ってきた。6号鉛の反転カゴである。今の時期、中泊はグレの盛シーズンでこのデッパリでもグレはいるはず、とこれを試すことにする。しかしこれとて釣れてくるのはオヤビッチャのみ、すぐあきらめ引潮の本命に備え弁当にする。

引潮になってから、引き本流と反転流の境にできる潮目が遠い。カゴからマキエサが放出できない。これだけ強く引っ張れば放出できているはず、と思って回収しても放出できていない。反転流が強すぎるせいで道糸とカゴに角度がついて引っ張る力がダイレクトに伝わらないせいだろうか。ハマチが回遊すれば強く引いたせいでマキエと付け餌がずれても気にする程ではないが、イサキではずれが致命的なのだろう、喰ってこない。まだ引きが緩い初っ端に小生が1枚、UMさんが1枚釣った後、音沙汰なし。 途中、ATさんに強引があったがあと少しでハルス切れ。本人はごんごん竿にきていたのでタイだという。UMさんは近場で当ったのでゴンタだろうと言う。小生は、サンノジだろうと理由なく言い張る。投入場所を替え、ウキ下を替え、エサの詰め具合を替えいろいろ試したが無残な結果に終わった。これもデッパリでの釣りである。
14時15分、納竿。

《無事に中泊港に帰還》


ATさん     イサキ1
UMさん    イサキ2
WA         イサキ1

中泊へ釣行(5)

2012(H24)年11月3日(土曜日)  満潮8:43 干潮13:56 月齢18.6(中潮) イサキ狙い

イサキが釣れているというので中泊へ釣行する。2日(金)20時30分小松島発。3日(土)3時10分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。
6時15分、中泊港出港。客は我ら3人を含め10人程度。 デッパリに3人で渡礁して海況を見ると込み潮が勢いよく流れている。大潮よりも勢いがあるくらいだ。軽い仕掛けではみるみる流されて仕掛けが止まらないので15号カゴを選択する。前日に作っておいた枝バリ2本ハリスで開始する。投入してなじんだところでコマセをカゴから放出して待つ。投入直後にマキエが放出されてしまうと付け餌とマキエが離れるので喰わない。そこでやや固めにコマセを詰め込む必要がある。しかし、あまりにきつく詰め込むと少少しゃくったところでいつまでも放出されず仕掛けを回収したときカゴの中に残ってきたりする。こうなるとエサ取りでも見向きもしない。だから、詰め込む固さがと潮の速さを読む経験が必要だ。マキエが放出されたかどうかをウキの浮く具合を見て判断するのだが小生にはこれがなかなかできない。
流れの芯はあまりにも強烈すぎるので反転流との境を流していくとウキが一気に消えて巻き上げると30cm少少のイサキが喰ってきた。よっかった、イサキがいる、きっと群れでいるはず、と元気がでてくる。が、後が続かない。込み潮の残り少ない9時頃にもう1枚喰ってきて潮止まりになった。
弁当も届けてくれたしここで休憩すればよいのだが、今日は潮止まり用のグレ仕掛けを持ってきた。性懲りもなくこれを試すことにする。しかしこれとて釣れることなくまもなくオヤビッチャで海面がいっぱいになった。弁当にしようかどうしようか迷う。引潮も流れ始めた。グレ仕掛けをあきらめ引潮用の仕掛けを作っていたら釣友がイサキを喰わせた。早い、やるな、さすが引潮のUMさん。この後、うまくポイントまで流れ、きちんとコマセを放出できたと感じた時、イサキ(30~35cm)が釣れた。不思議なことに少し高くなった先端から投入したのでは同じようなコースを辿ってポイントに着いたと思えても喰ってこない。中ほどの足場の良い場所から投入すると喰ってきた。同じように見えても微妙に何かが違うということか。14時15分、納竿。


ATさん     イサキ2  グレ1
UMさん    イサキ7
WA         イサキ8

亀浦観光港へ⑦

10月16日(火曜日)亀浦観光港へ釣行。午前8時から午後5時までカゴ仕掛けにタイ(35cm)1枚、アイゴ(25cm)が1枚釣れた。

入り潮に替わってから左に流れはじめ、もぞもぞとしたあたりがあってすこしひっぱてやるとウキが引き込んだ。35cmの鯛であった。入り潮が本格的になると手前に潮が押し付けてきて仕掛けも手前に来てしまう。それでも岸壁と跳ね返る潮との潮目を流しているとアイゴ25cmが釣れた。アイゴは群れで求餌すると聞いているので集団でいるはずだと粘るが後が続かない。結局、この2枚で今日は終わってしまった。
時々、ウキ下を浅くしてグレを狙ってみたがまったく釣れなかった。

月齢    0.6(大潮)  満潮 6:26  干潮 12:14
釣果    タイ1(35cm)、アイゴ1(25cm)

亀浦観光港でアイゴ⑥

10月12日(金曜日)亀浦観光港へ釣行。午前8時から午後5時までカゴ仕掛けにアイゴ(25~30cm)が5枚釣れた。
午前中、北風が強く吹き波動が上下し仕掛けが安定しない。この間、何も釣れなかった。隣人がグレを釣っているので深さを訪ねるとカゴまで竿1本という。その上、仕掛けが軽い。鉛1号程度だろう。そんな軽い仕掛けは持っていないのでこのままタイ狙いで粘るしかない。午後から波がややおさまってきてアイゴが釣れた。アタリが前回と比べて渋い。もぞもぞで勢いよく引き込まない。夕方まで粘ってやっと5枚釣った。

月齢    26.0(若潮)  干潮 9:35  満潮 16:06
釣果    アイゴ5(25cm)

亀浦観光港でアイゴなど⑤

10月9日(火曜日)亀浦観光港へ釣行。午前8時から午後4時までカゴ仕掛けにアイゴ(25~30cm)が8枚、タイ(25~30cm)が2枚、グレ4枚(25~30cm)が4枚釣れた。
相変わらずクサフグも多い。通行税を払うつもりでフグの顔を見たら「アイゴ様も釣らしてください。」とお願いして逃がしてやるとアイゴが釣れてきた。
時々、シイラが回遊してルアーマンが追いかけている。そのうち、先端でハマチを1本掛けた。この観光港突堤は魚種は豊富だし型も大きい。観潮船の航路になっているし、漁師の青アジなど生きエサの調達場所になっていて網がは入らないせいだろう。

月齢    23.0(小潮)  干潮 6:10  満潮 14:28
釣果    タイ2(25cm・30cm)、アイゴ8(25~30cm)、グレ4(25~30cm)

亀浦観光港へ④

10月5日(金曜日)午前8時30分、亀浦・北泊用の完全手作りカゴを作ったので釣果の程を確認したく亀浦観光港へ釣行した。既に程よい間隔で釣人が並んでいる。シイラ狙いのルアー人はすぐ移動すと見越して隙間を狙って中央部に入る。左右の人たちも鯛狙いのようだ。アンドンカゴに長いハリスを付けている。誰かが大物を釣るのではないかと考えるとまったく急ぐ必要もないのに焦ってしまってウキ止めがなかなか結べず失敗してしまう。はずすのもやっかいだから輪ができているがそのまま使うことにする。やっと仕掛けが出来て新しいカゴで投入。1投目から美しいウキ入れがあって「よし!」とアワセを入れるがこれはクサフグ。その後もフグが次々とあがってくる。その間にぼつぼつとチャリコ(15cm)。あまりにもフグが多いので付け餌が持たないと思い枝バリたらしたところその枝バリにアイゴ(25cm)、午後1時過ぎになってチャリコが釣れたかと思うと、続けて鯛の25cm、20cmと釣れて、再びアイゴ(30cm)が釣れた。鯛が不調のときのためにアジ用にと多く持ってきたアカアミの続く限り粘ったが青物は当たらなかった。午後5時、納竿にした。
見たところ、シイラはどこかに姿を消した。青物もひんぱんにはあがっていない。隣人にシオが1本と先端付近でツバスが2~3本といったところ。

月齢    19.0(中潮)  満潮 8:54  干潮 14:11
釣果    タイ2(20cm・25cm)  アイゴ2(25cm)

亀浦観光港でアイゴ③

9月21日(金曜日)亀浦観光港へ釣行。午前9時から午後4時までいつものカゴ仕掛けにサバ(35cm)が3本、シオ(25cm)が1枚、ウマヅラハゲが1枚、それと珍しくアイゴ(25cm)が1枚釣れた。
シイラに追われた青アジが海面にさざ波を立てる様子が断続的に見られた。時折、岸壁際まで海面を浮上したまま寄ってきて玉網で掬えるほどであった。

月齢    5.0(中潮)  干潮 9:49  満潮 15:06
釣果    サバ3(35cm)、シオ1(25cm)、アイゴ1(25cm)

亀浦観光港へ釣行②

9月12日(水曜日)午後、鯛を狙って亀浦観光港(地図)に釣行する。午後2時到着。手前と先端付近に計5人程、中ほどが空いているのでそこへ入る。新規に製作した天秤屋カゴで遠投するとエサが残ってくる。8月29日、9月7日に釣行した北泊では、小アジだらけでどこへ投げてもすぐエサがなくなったが残るのは少し期待がもてる。小アジが岸壁の際でウロウロしているが沖まで出ていないようだ。沖までアジがいると足が早いのでとにかく餌がもたない。チョイ投げ、沖投げと交互に繰り返していると沖投げに30cmの鯛が喰ってきた。「きっと集団でいるはず」と言い聞かせて丁寧にエサ付けして沖投げを繰り返すほどにウキがすっぽりと沈み、合わせるとずっしりと重い。「よっしゃ!」と思った瞬間首を左右に振られてハリ上から切られた。「しゃーない、掛ったところが悪かった。」と自分を慰め再び遠投。しばらくして、さきほどと同じような当たり。「よし、今度は慎重に。」とやり取りして手前まで寄せる。手前まで来てもまだ弱っていない。ヒラを打って反転する。見るとデカい。隣の人が玉網を持って掬ってくれるが3度目でやっと玉網に収まった。岸壁に揚げて測ると70cmあった。

この後、トツカアジを狙って近投を、鯛を狙って遠投を交互に繰り返すが反応はない。夕刻になってタチウオ狙いやらイカ釣りやらだんだんと人が増えてきた。エサが少し残ったが、午後5時半納竿にした。

月齢    25.5(若潮) 干09:37   満16:33
釣果    マダイ2(30cm・70cm)

中泊へ釣行(4)

2012(H24)年5月28日(月曜日)干潮4:44 満潮10:13 月齢7.1(小潮) イサキ狙い





旨いイサキを喰いたくて少少時期が早いが何とか釣れるだろうと中泊へ釣行する。27日(日)20時30分小松島発。28日(月)2時10分中泊港着。民宿「ひので」にて仮眠。

5時00分、中泊港出港。客は我ら3人を含め10人程度。「昨日はうねりでデッパリはやれなかった、今日は何とかやれるが十分気をつけてやるように。」と注意をうけて我ら3人でデッパリに渡礁。
早速、荷物を高場に揚げ海況を見るとゆったりとした引潮の流れ、あと1時間ぐらい引潮がつづくのだろうか?引潮用の深めのウキ下にして重さ12号で仕掛けをつくり期待を込めて投入する。魚がいるときは1投目からウキが引き込むものだが反応がない。ならばと2投目、反応がない。ならばと3投目、反応なし。むむむ。良くない予感。10投目までに反応がなければ難しい釣りになる。力の限り遠投するも10投まで反応なし。ここで、すぐ磯際にウミガメがエサを漁って息継ぎのため浮上したのを目撃する。ますます悪い事態。カメがいてイサキを釣ったためしがない。結局、引潮では誰もイサキどころか何の魚も釣れなかった。

1時間後、だらだらとメリハリなく込み潮に替わる。横島の中崎方向に込み潮が向かう。この方向は浅いので底にかけてしまう。8尋にしたところでやっと底にかからなくなった。しかしこれでは仕掛けが重すぎる。自作7号反転仕掛けに替え、フカセのイメージで粘る。引潮ではうねりは心配しなかったが込み潮に替わってからときどき波が磯を這い始めた。気をつけなくてはいけない。エサバケツも高いところへ移動させて先端と往復を繰り返す。が、釣れない。まったく釣れません。9時に弁当船がきたがその時まで誰も釣っていない。イキツキを見ても竿を曲げている様子はない。今日はだめかもしれない。

漁師の釣り船もすぐ目前に2隻いたがどこかに行ってしまった。うねりが磯を洗う頻度が増えてきた。強い太陽光線に体力を奪われ気力が続かない。釣れているならまだしもまったく誰にも釣れない。大きなうねりが来てエサバケツを流してしまった。バケツは何とか回収したがエサがない。不思議にもエサを流したことを後悔しなかった。このまま続けていても釣れないとあきらめられたせいかもしれない。納竿にして写真を撮る。

蝶行記(2012/05/19)


<モンキアゲハ>
撮影日時 2012(H24)5月19日(土)
撮影場所 鳴門市島田島

吸蜜している花は菜の花の仲間、吸蜜中でも常に羽を小刻みに動かし静止しないので撮影が難しい。




<アサギマダラ>
撮影日時 2012(H24)5月19日(土)
撮影場所 鳴門市島田島

吸蜜している花はナルトサワギク、一定の距離を保つと羽を閉じて吸蜜するが近づくと飛び立つ。




<キアゲハ>
撮影日時 2012(H24)5月19日(土)
撮影場所 鳴門市島田島

吸蜜している花は菜の花の仲間。止まっているところを見つけることができたらじっとしているので撮影は簡単。

中泊へ釣行(3)

2012(H24)年4月6日(金曜日)
満潮5:32 干潮11:42 月齢14.5(大潮) ハマチ狙い


5日(木)20時30分小松島発。6日(金)3時00分中泊港着。強風を心配しながら民宿「ひので」にて仮眠。
「行くでよ。」との船長の声に促されて起きたものの風は相変わらず強い。5時40分、中泊港出港。平日のせいか客は我ら3人とあと単独者の計4人。クーラーが大きいのでカゴ師と思われる。松島と長ハエの水道を抜けるあたりからいつものことだが風波が強くなる。だが今回はいつもとは格段に違う、横揺れがひどい。船はデッパリを見向きもせずイキツキに付けた。4人全員で渡礁する。

時間的にはまだ少し込み潮が残っているはずだ。10尋と決めてハマチ仕掛けを作る。第一投から喰ってきた。引きはやや強いがハマチ程ではない。寄せるとヤズが水面をはねる。タモは使わずブリあげる。第二投も同じサイズのヤズが喰った。この後、同行者も次々とヤズを喰わしてブリあげた。途中、ATさんがイサキを釣ったので深さを聞くとかなり深い。深くするのは得手ではないが10尋ではヤズばかりなので仕方なく深くする。と、イサキが喰ってきた。げんきんなもので釣れると深いのも気にならない。しかしそう簡単でない。ここでもヤズが喰いだしその後小生の竿にはヤズのオンパレードとなった。ヤズはもういい、イサキが欲しい。上下に変えたので今度は面で攻めようと思いわざと潮目から外れる右側を攻めてみる。思惑どおりにウキが沈みヤズとは違う引きに「やった。」と手に力が入ったが上がってきたのはサンノジ。丁寧に掬ってすぐお帰り願った。が、あとで悔やんだ。釣魚写真を撮るべきであった。

猛烈な北風の中に向かって左側を攻めてAtさんや単独者が鯛を喰わしている。が小生は、「あたしゃ、イサキが欲しい。」とばかりに右側を攻めた。サンノジのあとまたしてもヤズ、ヤズで結局ヤズを何本釣ったかわからない。たぶん20本を超えたろう。膝が震え腕がしびれるようなハマチは今シーズン釣れなかった。


ATさん    ヤズ 多数  イサキ2  タイ1
UMさん   ヤズ 多数  イサキ1
WA        ヤズ 多数  イサキ1

中泊へ釣行(2)

2012(H24)年2月25日(土曜日)
干潮7:55 満潮14:00 月齢3.2(中潮) ハマチ狙い


24日(金)20時30分小松島発。25日(土)3時00分中泊港着、民宿「ひので」にて仮眠。短時間ではあるが足を延ばして眠れるのが嬉しい。
6時30分、ひので渡船にて中泊港出港。7時前デッパリ前に到着。磯を見ると波が洗っている、今日も厳しい釣りになりそうだ。しかしその前に他の渡船が1隻いるのでジャンケンに勝たなくてはいけない。いつもどおりATさんがジャンケンに勝って3人でデッパリに渡礁。エサバッカンに海水を浸す間にも足元を波が洗っていく、用心しなければ。込み潮が急流のごとく流れていく。北風も強い。はやる気持ちで投入するもあっという間に仕掛けが流れてしまう。マキエの拡散する流れの中央はあきらめて今度は左側からの引かれ潮との合流点を狙う。ウキがすっぽりと沈んでゴリ巻きで抜き上げると50cm程度のヤズ。再度投入してヤズのあたりがあって磯の手前まで巻き上げているのになかなか上がってこない。見るとイキツキからの仕掛けとからまっている。「まったくなんて奴らだ。こんなところまで仕掛けを流すなんて。そもそもここまで流したのではたとえ釣ったとしても魚を取り込めないではないか。」などとぶつくさ言っていると急に軽くなってハリハズレ。その後、イキツキからは流してこなくなった。結局10時までの込み潮で5枚のヤズを釣り上げた。


引潮に替わるころから北風がますます強くなって5号竿が重くて振ることもままならない。反転カゴは飛ばす前に何度もひっくり返るし、付け餌はクルクル廻って千切れてしまう。身体が強風にあおられてヨロヨロしてしまう。それでも引潮で何とか釣りたいと思い投擲を繰り返すが一向に当たりはなく忘れたころにイサキが抵抗もなく上がってきた。12時以降白波が立ち、あまりの強風に興味もそがれ休憩してそのまま納竿にした。

今年の中泊にはハマチは回遊しないのだろうか?デッパリに渡礁しはじめてから十数年が経過するが回遊しなかったシーズンは一度とてない。年末には70cmオーバーのハマチが回り、時にはヒラマサも回遊してきた。今頃だと青物釣りの最盛期のハズだが今年は一向にその気配もない。このまま回遊することなく過ぎてしまうのだろうか?


ATさん    ヤズ4
UMさん   ヤズ5
WA        ヤズ5  イサキ1

中泊へ釣行(1)

2012(H24)年1月22日(日曜日)
干潮06:42 満潮11:51 月齢28.4(大潮) ハマチ狙い


21日(土)20時00分小松島発。22日(日)2時45分中泊港着、民宿「ひので」にて仮眠。
6時45分、ひので渡船にて中泊港出港。7時すぎデッパリに到着。渡礁したのは我ら3人と他のグループの2人の計5人。高場に上がって様子を見ると、込み潮が残っていてやや風が強い。10号程度のマナリでは仕掛けが引き戻されるだろう。風はもっと強くなるだろう。そこで15号マナリ、40号ナイロン天秤を選択する。今日は仕掛けに迷わないようにともう一度自分に言い聞かせる。
投入すると第一投で50cm程度のヤズが掛ってきた。まだ、仕掛けがなじまないうちに掛ってきた。「たくさんいるということか?」二投目も同サイズのヤズで同行者もタモ入れせず磯にぶりあげている。しかし、小生のヤズはここまででこれ以降、イサキが喰ってきた、それも次々と喰ってきた。真冬にイサキとは、と思うのだがぶりあげると痩せてひらひらと風に舞うのと、どっぷりと肥えて美味そうなのが磯にボタッとあがるのと交互に釣れてくる。このイサキが込み潮の間ずっと釣れた。


8時半ごろ引潮が始まった。小生には、毎度のことながらこの引潮の釣り方が解っていない。イメージどおりに釣れたためしがない。今日のように風が強いとますます釣りづらい。「引潮では深くして絶対に浅くしない。」と心に誓っていたのだが、三・四投ののちその誓いもそっけなく反古にしてしまった。遠投力のない小生では、仕掛けが落ち着かないうちに岩底にハリを掛けそうで心配が先だっておもしろくない。それでまた浅くしてしまう。幸いにも今日はイサキが浅い場所に居たせいか浅い仕掛けにもイサキが喰ってきた。深くした釣友の仕掛けに50cm程度の美しい魚体のマダイがきて仕掛けを深くする誘惑にかられたが、この強風下での小生の腕ではとてもコマセの放出ができそうにない。

引潮でポツポチとイサキが釣れ退屈しなかった。途中、強い引きに逢ったのでマダイかと期待したがサンノジであった。さればと意気込んだがひょっこりとウミガメがポイント付近で顔をだした。たぶん、オキアミを拾っているのだろう。我らの知らないところではウミガメも俊敏に追いかけるのだろうか、ウミガメを見かけたら魚は釣れなくなる。午後2時、納竿にした。


ATさん    イサキ5
UMさん   マダイ1  ヤズ3  イサキ2
WA        ヤズ2  イサキ10

亀浦観光港でタイ①


1月14日(土曜日)午後、天気が穏やかなのでメバルかガシラを狙って亀浦観光港(地図)に釣行する。到着すると先客が手前と先端付近に計7人、中ほどが空いているのでそこへ入る。カゴ仕掛けで遠投するもエサが残ってくる。すこし浅くしてチョイ遠投していると20cm弱のメバルが掛ってきた。今日はこのメバルに狙いを定めて同じようにチョイ投げを繰り返す。するとハリより小さいようなオニオコゼの幼魚が連続で掛ってくる。ここが一番エサが盗られるのでポイントはここと決めて繰り返し投げているとウキがは入った。合わせるとずっしりと重い。これはメバルではない、タイか?カンダイか?慎重にリールを巻くと首を振るのでタイと確信する。メバルに照準を絞っていたのでハリスは細い。無理はできない。まさかタイが釣れるとは思っていなかったがいつもの癖で枠径60cmの玉網はちゃんと用意している。一発でうまく掬うことができた。ここで急いで車までコンパクトカメラを取りに戻り写真を撮る。50cmはあるだろう。





気を良くして同じ所へ投入し続けていると再度ウキが沈む。合わせると重い。さきほどより重い。ハリスは最前より同じ1.7号で、太くしなかったのが悔やまれる。首を強く振られると間違いなく切られそうだ。ストッパーをはずして急な首振りに備える。それでも少しずつ寄ってきた。近くで釣っていた人が玉網を持って加勢してくれた。堤防に揚げるみると大きい割には美しい魚体だ。まだ抱卵にはすこし早いのだろう。体長は玉網の径いっぱいあるので60cmはある。ここで写真を撮って納竿にした。

月齢    20.4(中潮) 満10:06 干16:24
釣果    メバル1(18cm) マダイ2(50cm・60cm)